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編集部コラム

【バイヤーが語る】ヘアケアを通して伝えたいこと「マンタ ヘアブラシ」

2022年10月から日本で発売開始となったイギリス発のヘアケアブランド「MANTA(マンタ)」。今回はこのブランドの担当者の峰岸さんと前田さんに、ブランドとの出会いや魅力について語っていただきました。

MANTAとの出会いは自分のコンプレックスから

―MANTAとの出会いを教えてください。

峰岸:会社のビジョンとして「豊かさが香るものづくり」を掲げていますが、豊かさってなんだろうと思ったときに自己表現をすることも豊かさではないか?という考え方を持っていました。
お悩みを少しでも解消することで、自己表現ができるようになれたらいいなと考えたときに、私自身くせ毛でコンプレックスがある髪にまつわるアイテムを注目し始めました。豊かさをお客様にもお届けできるのではないかと思いました。そこでヘアケアブランドをチームメンバーと探していたときに出会ったのがMANTAでした。
初めてこのブラシをみたときは、正直「へんな形のブラシだなぁ…」って。笑
見た目だとちょっとわかりづらいのですが、ブランド創立者であるTimとミーティングを重ねるごとに魅力を感じていきました。

創業者の家族への愛に感銘

―このブランドの魅力を教えてください。

前田:このブラシはTimが癌闘病を経験された奥様のために作ったところから始まっています。
治療により髪の毛が抜けやすくなってしまい、ブラッシングすることを諦めていた奥様が使いやすいようにと、髪にやさしくて力を使わなくてもとかせるブラシを開発しました。
そのTimの人柄は私たちにも伝わっていて常にハッピーオーラがにじみ出てているんです。
オンラインミーティング中もご家族が登場したりするんですよ。笑
これまで数々の海外メーカーとやりとりしていますが、いままでに会ったことがないタイプで魅力がある人だと思いました。
ご家族への愛で作られたブランドをみなさんにお届けしたい、そしてTimと仕事がしたい、と思ったんです。

Timが話していた言葉で、「MANTAにはウェルネスやマインドフルネスを提唱していくというビジョンがあり、ヘアブラシはそのビジョンを実現するためのひとつである」という志の部分もこのブランドに惚れ込んでいる理由です。
このブラシで髪の毛をケアすることを通じて、自分自身と向き合ったり、自分を大切する時間を持ってもらいたいという想いがあるんです。

当初、私たちはこのMANTAというネーミングは、ブラシの形が似てるからお魚のマンタエイからとったものだと思っていたのですが、
それ以外にも語源があって、スペイン語で「マンタ」はブランケットや毛布という意味があるらしいんです。やわらかく優しく包み込んでくれる、そんな意味がこのブランドの名前に含まれているのもTimらしくてグッときたポイントです。

―日本で展開することの難しさはありましたか?

峰岸:社内で美容ツールの取り扱いの実績が少ないという点や、ぱっと見て使い方がわからないアイテムをどう理解してもらうか?という部分はいまでも課題だと思っています。
イギリスでは英国女王賞を2022年に受賞し、その認知度は高まっていますが、国内ではまだまだブランド認知がないので、国内でどのように認知を広げていくのかをチームで話し合ってます。

―おすすめの使い方を教えてください。

峰岸:毎日のシャンプーで使っています。まず髪を濡らす前にブラッシングをしてから予洗いをして、シャンプー時にはもちろん、トリートメントを浸透させるときや最後のすすぎまですべての工程でこのブラシを使っています。
このブラシに出会うまではブラシを使ってシャンプーするなんて考えたこともありませんでした。笑
MANTAは扱いが簡単ということもあり、めんどくさがり屋の私でも毎日使うのが億劫になりません。
お風呂から出た後も、ブロー前のからまりをほどくためにブラッシングをしてからドライヤーで全体乾かした後、ブラッシングをして整えています。
私のようなくせ毛とハイダメージ毛でもこのブラシだと絡まりづらいのでケアがしやすいです。引っかかったり力が必要ということもないのでストレスなくスムーズにとかせます。
抜けた髪の毛がブラシに絡まることもないのでお手入れがしやすいのもケアを続けられるポイントだと思います。

前田:これまで私も髪の毛を洗うときにブラシを使うことがなかったのですが、MANTAを使うようになってからお風呂上りにひっかからないようになりました。
そして私は頭のコリも気になるので、頭皮マッサージも兼ねて使ってます。仕事中もこっそり…笑
頭のマッサージって普段意識しないとあまりやらないと思うので、ご自身の気持ちいいポイントを探してみてほしいです。そしてこれだけブラッシングしても帯電しにくい素材を採用しているので静電気が起きにくいのもいいところです。

MANTAを通じて伝えたい想い

―どんな方に使ってもらいたいですか?

峰岸:髪のお悩みでブラシを使うことを諦めている方にぜひ一度お試ししてほしいです。
私もずっとくせ毛でブラシが通らなくてストレスになるのでブラッシングを諦めていたのですが、MANTAと出会ってからブラッシングが習慣になりました。
インバスでもアウトバスでもどこでも使いやすいのでいまはブラッシングをしている時間が好きです。
また、力をいれずに使えるので、お子さんからお年寄りまでブラッシングを楽しんでいただきたいです。

前田:私は超ズボラ人間なので。笑。同じような方に使ってほしいです。
いつでもどこでも簡単に頭皮マッサージができるし、ブラシが軽いので使っていて手が疲れません。気合いを入れてケアすることができない私のような人におすすめしたいです。
お風呂に入りながら、”ながら頭皮ケア”もできるので忙しい人もぜひ!

峰岸:ブランド担当ふたりともズボラなのですが簡単さは伝わるということで。笑。
私自身もMANTAを通じてヘアケアをする楽しさを体感しました。いままで諦めていた気持ちが前向きになったんです。そしてケアの時間で自分を見つめ直すことの大事さも知ることができました。

ひとりでも多くの方にこのブランドの魅力をお伝えしていければと思います。

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