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フレグランス基礎知識
フレグランスの楽しみ方として使い方のご提案や、普段言葉にしている「パルファン」「オードトワレ」「オーデコロン」といった香水分類の違いなど、「実は知らなかった』というような基礎知識をご紹介しちゃいます!
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※フレグランス製品の「○○ノート」という表記は必ずしも含まれている香料で 定義されているわけではなく、コンセプト的な意味合いを含む場合が多いです。
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涼し気で軽やかな、気分の高揚を表現しているような香り。初心者でも使いやすい香りが多い。
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花の香料を特徴的に使用したり、特定の花のイメージをテーマに作られた香り。
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オリエンタル(中近東)原産のスパイスや動物性香料を思わせるエキゾチックで官能的な香り。
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様々な樹木の香りが織り成す、落ち着いた温かみのある香り。
多くが「フレッシュ」「フローラル」に分類されます。
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賦香率というのは、香水に含まれる香料の割合のことを指します。また、「オーデ(Eau de)」とはフランス語で「〜の水」という意味です。
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※法律で定められているものではないため、各メーカーにとって賦香率は異なります。また、種類の表現もメーカーにより違う場合があります。
ボディミストは、バス&ボディ製品に含まれ、保湿など、香りを楽しむこと以外の目的を併せ持つ場合があります。 ボディミストのほか、生活臭が吸着しやすい髪を保湿しながら香る「ヘアミスト」など、価格も手ごろな香りのアイテムは、ライトフレグランスとして親しまれています。
※香水は香りを纏い、香りを楽しむことが目的
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香水のボトルを開けたとき、肌につけたとき、肌につけた後など、時間の経過に伴って 香りが変化していく状況を「香り立ち」「ノート」と呼びます。
香水は何十、何百という原料を混ぜ合わせているので、複雑な香りの変化をしていきます。この変化を「トップノート」「ミドルノート(ハートノート)」「ラストノート」という3段階に分けた呼び方をします。 香りが変化せず、トップと同じ香りが続く香りを「シングルノート」と呼びます。
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体温が高い部位につけるほど、香り立ちは大きくなります。
「ウエストラインから下」を重点的に。 香りは下から上へ揮発します。 気候やTPOを考慮しつつ、霧状になるように素肌から15cmほど離して香りを纏います。 香らせたいパーツへそれぞれ1プッシュし、体全体で合計2〜3プッシュが基本です。
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・変色する可能性があるため、アクセサリーや毛皮(リアルファー)の洋服や小物に香水がつかないようにしましょう。
・香水はアルコールを含むため頭の上や髪の毛に香りを直接纏うことは避けましょう。
時間の経過とともに、変色や香りが熟成されていきます。
※これによる品質に問題はありませんが、開封後はなるべく早く使い切ることをオススメします。
直射日光を避け、温度変化の少ない場所をオススメします。しばらく使用しない場合は、パッケージの中に閉まってください。
※変色・香りの変化を防ぐため
FITSでは香りのリーディングカンパニーとして、お客様の生活の一部に香りを取り入れ、身近に香りを感じて頂き、より豊かな時間を過ごして頂きたい!という強い想いがあります。 そこで現在、香りを軸とした市場調査や情報収集から、四季やイベントに合わせ、魅力的なテーマ設定をした香りづくりや時代や嗜好性の流れを捉えた香りづくりに取り組んでいます。 現在取り扱っているFITSのブランドでその香りを活かしながら、私たちFITSが香りのトレンドを創り出すための活動を行っています。