香りが少しでもお家時間を豊かにしてくれたら…という想いのもとスタートしたこの企画。
「香りバトン」と題し、家でもできる香りの楽しみ方を香りのプロや開発者がリレー形式でご紹介していきます♪
13回目の今回は、マーケティング部の『T』さんが登場です!
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5月に入り、暖かくなってきましたね。
在宅勤務が始まって、一つ良いことは雨の日を気にしなくて良いところ。お洋服や靴が濡れる心配がなくて助かりますよね。
私はその日の天気によって使う香水を変えているのですが、今日はそんな雨の日の楽しみ方を紹介したいと思います。
皆さんは雨が降った時、なんとなーく”雨の香り”って感じたことはありませんか。
私は雨の日の静けさと、このなんとなく感じる雨の香りが大好きで雨が降ると必ず窓を開けるのですが、実はこの香り、調べてみると名前がちゃんとあるようなんです。
名前は『ペトリコール』、ギリシャ語で『石のエッセンス』という意味を持つそうです。
なんか、、、とっても素敵なネーミングですよね!
そして、ふと思いついたのです。「私のおうちにも石とエッセンスがある!!」と。
それがCOCOLUX AUSTRALIA。天然の溶岩石にオイルを垂らして楽しむディフューザーのブランドなのですが、まさに「石のエッセンス」!!!(話が出来すぎていますが、本当に偶然気が付きました。笑)
私はワイルドフランジパニの香りを使っていて、甘酸っぱいけど深みのある華やかな香りがまた雨の日にとっても合うんです!
そのままでも十分おしゃれなディフューザーですが、私はさらに、自宅の唯一の植物(名前はロングちゃん。センス皆無)に石を置いて、元の容器をオイル入れにしています。※お水をあげるときは石を避けています
窓際に置くと、風に乗ってやってくる雨の香りとともにCOCOLUXの香りがお部屋にふわっと広がって、晴れの明るいイメージとはまた違う、落ち着いた雰囲気の空間に。
特に夜風に当たりながら本を読むのは最高ですよ。リラックスし過ぎてそのまま寝そうになるのですが。笑
皆さんも、憂鬱になりがちな雨の日を、自分の思う”雨の香り”にして、素敵な空間に変えてみてくださいね。
書いた人『T』
散歩とお笑いとパンをこよなく愛する30代女性。FITSでは勝手にパン部を作って陰でこっそり活動中。(部員2名。笑)
好きなフレグランスはアトリエ・プロヴァンスのレモンヴァーベナ。香りをまとう度にこの味のジュースが飲みたい!と思ってます。