毎日をもっとポジティブに、明るく楽しく過ごせるような、それぞれの香りへの想いや使い方を
香りのプロやFITS社員がリレー形式でご紹介していきます♪
77回目の今回は、マーケティング部の『K』さんが登場です!
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毎日出勤していた頃は、朝に香水を選ぶのが日常。
この服を着よう、メイクはこうしよう、という同列に香水がありました。
それが最近、実は新たにボディミストを買いまして…
といっても自社のボディファンタジーなのですが、店頭でお買い物する気分を味わいたくて、何本か大人買いしてしまったのです。
ちなみに「香水」と「ボディミスト」の違いって?という質問をいただくことがあるのですが、基本的には香料の量が違います。
オードトワレやオードパルファムに代表される香水のほうが、香料が多く配合されています。
ゆえに、長くはっきり香りやすいのは香水なのです。
…というのを踏まえたうえでお読みいただきたいのですが、
ボディミストを買ったら、香水ではなく毎日ボディミストを使うようになってしまったんです。
ほぼ無意識に、朝と違う香りを昼にプシュ!
オンラインミーティング中にもプシュ!
香水よりも香りが残らないからこそ、気分に合わせてすぐに香りを変えまくってしまう!
以前は自分を「オン」にするための存在として特別感があった「香水」がその座を奪われ、気付けば仕事の日も、なんの予定もなくお買い物に行くだけの日も、ボディミストを使う日が続いていました。
無意識に使いまくってしまうなんて、ある意味贅沢なことだとは思うのですが、ふと、毎日なにも香りのメリハリがないことに気付き…
何も予定のない日(わたしでいうと日曜日ですね)はボディミスト、
そして平日の仕事モードの時は、朝必ず香水をつける!と、ルールを決め直したのです。 付け直すときも、もちろん同じもの。
香水のスタメンたち。
香りの力はやっぱり大きいです。
ボディミストはわたしにとっては、オフを象徴するものなんですね。
仕事をする気がなくなってしまうのです。(こんなこと言ったら怒られるけど…)
わたしの場合は極端な例かもしれませんが、朝に「今日はこの香りしかつけない!」と決めることで、無意識に選ぶよりもその香りへの責任感がうまれて、香っている自分をより楽しめる気がしています。
選ぶのは、1日のうち30秒に満たないくらいのわずかな時間ですが、わたしはその時間をあえて設けることで、結果的にオンの香水も、オフのボディミストも、より楽しめるようになりました。
みなさんには、オンの香りとオフの香り、ありますか?
書いた人『K』
PR担当。30代女性です。
メンズからレディースまで、さまざまなブランドを担当しています。