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香りバトン

《香りバトン#55 良眠の為のルーティーン+週末おすすめ映画》

香りが少しでもお家時間を豊かにしてくれたら…という想いのもとスタートしたこの企画。

「香りバトン」と題し、家でもできる香りの楽しみ方を香りのプロや開発者がリレー形式でご紹介していきます♪

55回目の今回は、マーケティング部の『I』さんが登場です!

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以前の私は睡眠の質がかなり悪くて、「もう少し寝させてほしい・・・」と眠たい目をこすりながら目を覚まし、会社に向かう日々を送っていました。

睡眠時間はしっかりとっているし、枕はオーダーメイドで作ってるし・・・笑
何が良くないんだろと悩みながらも、忙しい日々の中で解決することなくそのままにしていましたが、3月より自宅勤務という新しい生活スタイルになったため、これをいい機会にネットや本で睡眠改善に向けて情報を集めました。

ネットも本も共通して言っていることは、睡眠の前にPCやスマホ、テレビのライトを浴びないこと。
そして、余計なことを考えずにリラックスをして睡眠の準備をすることです(当たり前かもしれないですが・・・笑)。
わかってはいても、寝る直前までテレビやスマホを見ている方は意外と多いのではないでしょうか?
私はどんなことも形から入るタイプなので、リラックスといえばアロマキャンドル・・・ということでパームビーチコレクションのアロマキャンドルを使ってみることにしました。

実際に使ってみて、いいね!と思ったポイントが2つあります。
一つ目は、部屋の中がずっと同じ香りで充満するのが苦手な私ですが、
キャンドルであれば、火をつけたり消したりすることで香りのONとOFFを意図的に切り替えることできます。
二つ目が、電気を消してキャンドルの火をつけることで、リラックスタイムの始まりの合図として雰囲気を作れることです。

後は、ぼーっとして頭を空っぽに、そしてしばらく経ったら寝るだけ。
そうすると睡眠導入もスムーズで、朝の寝起きが良くなった気がします。

ダメだとわかっているけど、寝る直前までスマホやテレビを見てしまう習慣のある方。
キャンドルの火をつけて、次の日を迎える準備時間を作ってみてはいかがでしょうか?
キャンドル特有の温かみのある香りが最高のリラックスタイム。そして、最高の睡眠にあなたをいざなってくれるはずです。

自粛期間を経て、気づいたら休日に映画を見ることが習慣になった皆さんに、おすすめフレグランス映画を紹介したいと思います。

その名も「パフューム ある人殺しの物語」
キャッチコピーは「それは、昨日まで人だったもの」
有名な映画なので見たことある方はこれをきっかけに再度見てみてください!

2007年に公開されたこの映画は、1985年に執筆されて全世界で1500万部を売り上げたベストセラー小説を映画化したサスペンスドラマです。
かの有名なスピルバーグやスコセッシも映画化を切望していたとか、いないとか・・・。

最大の見どころは広場で繰り広げられる終盤のシーン。
このシーンは公開前のTVCMにも使われましたが、視聴者からの問い合わせが相次ぎ、差し替えられたいわくつきです。

天才的な嗅覚を持つ主人公が、最高の香りを求めて旅をする物語。
美しくも切ないストーリーに乗って、決して届くはずのない香りたちが脳内に沸き上がります。

魅惑的な映画となっておりますので、ぜひぜひ今週末のおともにいかがでしょうか?
ちなみにPG12となっており、ご家族で見ることはおすすめしておりません。笑

書いた人『I』

新卒5年目の海外営業担当。
映画鑑賞が大好き。
写真は、FUNKY MONKEY BABYS 「サヨナラじゃない」のPVの舞台にもなったテアトル石和。何を見たかは全く覚えてません。